乳児期後期を経て幼児期に入った子どもにとって、日々の心身の発達は大変大きなものがあります。運動量も増え活動が活発になり、身体もしっかりしてきます。また言葉も増えて、対人関係においても少しずつ複雑なコミュニケーションが取れるようになってきます。そのような意味で、この時期の集団での幼児教育は大変重要であります。
早苗幼稚園では、保護者の皆様のニーズや時代背景を考慮しつつ、この時に本当に習得しなければならない幼児教育を第一に考え、実践しています。そして早苗幼稚園は、子どもにとって特別な世界ではなく、ごく普通な日常生活を営む集団として、幼児自らの力で、自分の能力を自分自身で発見し、引き出させるように「感じる力」を自分で開くことのできる、教育環境及び教育計画のもとに、様々な保育を実践しています。